| 5月20日(火)、(財)三重地方自治労働文化センターで、みえ・グリーン購入倶楽部の総会とグリーン購入セミナーを開催しました。総会では、平成19年度の事業実施報告及び収支決算報告、役員改選、平成20年度の事業計画及び収支予算が承認されました。
今年度は、新たな取組として、会員同士で連携することにより、CO2削減に取り組む方策を検討したり、三重大学と連携をとって、学生が会員団体の環境保全取組を取材して、作成したレポートをホームページ等に掲載するなどして、当倶楽部の活動の活性化を図ります。
総会に続いて「食品と環境問題」をテーマに行ったグリーン購入セミナーでは、横浜国立大学 大学院環境情報研究院 教授 嘉田良平氏から、
「高まる食品リスクと身の回りの環境問題」と題してご講演いただきました。
(要旨)
地球温暖化やガソリン価格高騰によるバイオ燃料への転換などにより世界全体で環境負荷が大きすぎて、農業が持続可能でなくなってきている。環境に配慮した食品のグリーン購入に取り組むことが、食品の安全・安心につながる。生産だけでなく、流通・加工・消費のフードシステム全体を見直し、地産地消などの取組により、食料自給率を高めることが大切である。
続いて、グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局次長 深津 学治 氏からは、6月に「買い物袋を持って、旬や地場の食べ物を選ぶ」をテーマに、全国のGPN会員団体の従業員500万人と、その家族に呼びかけて取り組む、第2回「GPN500万人グリーン購入一斉行動キャンペーン」の概要をご説明いただきました。
(要旨)
CO2削減のためには、なるべく近くの生産地で、エネルギーをかけずに栽培・生産し、環境負荷の小さい輸送手段で運ばれた食材を選ぶ「地産地消」が大切である。
参加者の皆さんからは、「環境影響については、物の生産から廃棄までのサイクルを考えなければいけないが、食も同様と感じた。」
「食品のグリーン購入が、レジ袋削減やアイドリングストップよりも効果が大きい。」
「食のグリーン購入とCO2削減が密接に関係しあっていることを認識できた。」
などの声が聞かれました。
セミナーに続いて開催した交流会には、約20名の方にご参加いただき、セミナーの講師の方お二人も交え、名刺交換、情報交換などにより、交流を深めていただきました。
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